こんにちは!
あっという間に2020前半も終わり
動き出した後半。
後半の1組目は
店舗のロゴやスポットのデザインなどもやらせていただいている
大阪の焼鳥屋さん
YAKITORI SHOP KAFU
https://www.instagram.com/yakitorishopkafu
からこのお二人。
オーナー 入山さん
https://www.instagram.com/yohei_iriyama_kafu
店長 サラ
https://www.instagram.com/sala_makita_kafu
縁あってもう5年以上お付き合いさせて頂いておりまして
大阪に行ったときにお話ししたり
SNSで見ていると
なんていうか
え!?何屋???
お洒落すぎ!!!!!
って。笑
たまにやる企画も面白い。
ナイキ履いてきたら割引の
ナイキ割りとか、
焼鳥屋さんの企画とは思えないことを
やったりして
エンターテイナーだなっておもいます。
今回は2人で参加いただきました!
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☆タトゥーをいれたきっかけ
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入山
バンドをしていたのもあって、カルチャーに対する憧れや好奇心が強かった気がします。周りにもタトゥーが好きな人が多かったので、気がついたら自然に彫っていただく流れになってました。笑
サラ
中学生の頃からロックバンドや洋服が好きで、ライブハウスでも服屋さんでもかっこいいと思う方々がタトゥーを入れていることが多くてずっと憧れがありました。
もちろんすぐに入れようとは思っていなくて。
タトゥースタジオで初めて彫っている現場に立ち合わせていただいた時に、自分だけの為に描いてもらった素敵な絵を常に身に付けられるってすごいことだなって思ったんです。
それからオーナーと一緒にYAKITORI SHOP KAFUを立ち上げて、"一生この場所を守っていく"って本気で思ってから
人生でやりたいことは全部やっていこう!って、じゃあタトゥーも入れちゃおう!って思い至って入れることにしました。
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☆タトゥーの意味
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入山
最初は自分の生き様を表現したくて、赤面してしまうほどカッコいい意味が沢山あったのですが、なかなか思い出せません 笑
30歳を超えてからは、自分にとって良い事、悪い事があった時や何かを始めた時に
"あ、この気持ちとこの感じは忘れたくないな"って思ったら何かを彫ってもらうって感じで、
言葉やったり、その物事にまつわるモノやったり一貫性は特になくて、
ホンマにその時、その場の感情を身体の表面に残してもらうという感覚です。
サラ
飼っている猫や金魚だったり、店の名前なんかも一応入ってはいるんですが
miiさんとゆうさんの描く絵が好きで彫ってもらっているので、
特にモチーフ自体に深い意味はないことが多いですね。
かっこいいのがいい。
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タトゥーをいれて変わったこと
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入山
良くも悪くも人に沢山見られるようになったし、
初見で人にジャッジされる機会も増えたと思います。
世間から見たらタトゥーありきの評価、タトゥーありきの印象がつくので、
それがハンデではなく、
個性として捉えていただけるよう、
日々考えて努力していかなきゃいけないなと思うようになりました。
サラ
今まで怒られた記憶がほとんどない祖母に初めてちゃんと怒られたんです。
「刺青なんて入れて!」って。
ちょうど
miiさんに実家の猫のタトゥーを彫っていただいた直後
だったので
「写真みたいにそっくりじゃない?すんごい可愛くない?」って見せてみたんです。
それまで怒っていた祖母が
「あら、すごく綺麗なのね。そっくりじゃない!これどうやってやるの?」って興味津々で。すごく気に入ってくれました。
私の好きなものを祖母と共有できたことがタトゥーを入れて一番嬉しかった出来事です。
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その他想いなど
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入山
呑み屋をやってると、
やっぱり世代や生き方によってはタトゥーに対する偏見がある方とも沢山出会うので、
毎日1人ずつでも、その偏見をとっぱらっていけたらいいなと思っています。
みなさんどうしても先にカッコイイ彫り物に目がいってしまうと思うし、それは当然の事なので、
その後に見てもらう自分をしっかり磨いて、
彫っていただいたタトゥーに恥じない人間になっていきたいです。
サラ
タトゥーが入っていて良かったことはあっても、困ったことは今のところ一度もないです。
多分今後の人生でも特にないと思います。
二人の関係
13年前にバンドマンとカメラマンとして出会い、
そのまま行動を共にするようになり自然に仕事をするようになる。
KAFU
朝挽き鷄(その日の朝にさばいた鷄)を使用し
鮮度に拘った焼き鳥を提供
バランスよく食事をとってもらおうと試行錯誤した結果、
やっぱり鷄を食べて欲しいとの気持ちから
"飲み物は野菜で"という発想に至り
野菜チューハイを提案。
いつのまにか看板メニューになる。
izakaya kamonn
"お客様と向き合う"という初心をテーマに
カウンターのみの店舗を作りたいという
気持ちがあって、ようやく4月にオープン。
趣味である海釣りで釣ってきた魚も提供する。
コロナの影響で開店2日目から自粛。
今後変わっていくであろう世間の外食に対しての価値観と向き合いながら試行錯誤中。
Yakanay by yakitori shop kafu
焼き鳥屋以外(焼かない時)の活動の総称。
アパレルの製作、雑貨の買い付け、海釣り、
カレー屋、
好きな事を仕事にしたいというスタンスが1番色濃く出ている部分。
将来、
何がメインで生計を立てているかわからないというのも楽しみの一つ。
常にフレッシュな状態で仕事をしたいという気持ちの現れ。
一貫性のない感情やその瞬間の感覚に対する
可能性にどこか期待していたいと思っている。
https://www.instagram.com/yakitorishopkafu
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Mii後記
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今回は二人なのでボリュームいっぱい!
なので手短にいきますが。
そうだな。
最初に出会ったときは
沙羅はカメラマンで
下の写真も撮ってもらったなって今思い出しました。
出会った頃は
住んでる場所も職種ともに、二人とも違って
入山さんのパワフルなお仕事スタイルのもと
東京から大阪へ、アパレルから焼き鳥屋へって開業。
なんかもう可能性とワクワクしか感じないやり方にびっくりさせられて、
二人の信頼しあった関係に
いつも羨ましさすら感じています。
アート、アパレル、飲食、生活雑貨。
衣食住全てをやりたいと語りながら
本当に形にしちゃうんですから
凄く面白い。
すごく見てほしい!
大阪にいたら毎日通いたいお店。
みなさま是非いってみてください。
何せお料理が美味しいのなんのって♡♡♡
あー。ダメです。
今回もお腹空いて来ちゃいました。
早くまたいきたいなぁ…
Thankyou so much⭐︎
Mii
MIIINK TOKYO